埼玉の二幸地質調査株式会社は地盤調査･耐震調査などの様々な建設関連調査に対応

メイン業務とする建設関連の具体的な調査内容としては、地盤調査･耐震調査などがあり、担当スタッフは日々チーム間の信頼関係に気を配りながら調査サービスの品質向上に努めております。担当スタッフは、承る調査案件に対して型にはまった対応に陥ることなく、常に調査案件一つひとつの特性に気を配り、それぞれの条件･環境に見合った最適な手法を判断して業務に当たっています。
調査の結果、地盤改良や耐震リフォームが必要と判断された場合は、調査のプロの見識を通して最適な改良工法･リフォーム手法をご提案いたします。｢お客様目線｣に立って分かりやすい説明に徹してまいりますので、質問がある場合はどのような些細なことでもダイレクトにご相談いただければ、担当スタッフが丁寧に解説いたします。尚、各種お問い合わせは随時、お電話･メールフォームにて承っております。

日本は地震に対する危機管理が特に必要とされる、火山帯が多くひしめくエリアであることは周知の通りですが、東日本大震災の被害に見舞われてから特に、住宅のリスク管理として地盤の安全性への配慮が叫ばれるようになっており、建設関係の施工者や設計者にもその力量が求められております。今後も地域の地盤調査に関わる専門家として、その重責をしっかり自覚して日々の業務に取り組んでまいります。耐震調査を行い、その結果に従って必要であれば耐震リフォームを行うことで、より長く安心して住めるように補強できます。
耐震診断の調査の目安としては、木造住宅であれば｢2000年(平成12年)以前に建てられたかどうか｣が基準の一つになります。阪神淡路大震災の教訓を踏まえて、2000年に住宅の耐震基準に対して法律が施行･改正されたため、2000年以前に建築された木造住宅は特に耐震性に対して配慮が必要です。